朝活の悪い面が知りたい人へ|ハマりやすい5つの落とし穴と対策法

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  • 朝活っていいって聞くけど、なんかしんどそう…
  • 睡眠時間が減るんじゃない?三日坊主になる未来が見える…
  • 朝から動けたら苦労しないよ…

わかります、その気持ち。私も最初は、“朝活=意識高い系がやること”って思ってましたから。

しかもSNSではキラキラした朝活ばかりが流れてきて、「どこの世界線の話ですか?」と感じたことすらあります。

しかし、今では朝活のやり方さえ間違わなければ「全人類、朝活をしたほうがいい」と本気で思っています。

なので、この記事も「朝活の悪い面+対処法」というテーマで書いていきたいと思います。

ぜひ朝活を始めようと思っている方は、参考にしていただければなと思います。

ハマりやすい5つの落とし穴と対策法

「朝活すれば人生変わるって聞いたのに、全然続かない…」 「早起きしても、結局何もできてない…」という方がいるのも事実です。

朝活って良さそうに見えるけど、ちょっとした落とし穴にハマってしまうと逆にストレスになってしまう場合があります。
今回は、そんな“朝活あるある”な落とし穴と、その対策をわかりやすく紹介します。

結論から先に言ってしまうと、下記のとおり。

  • 早起き=睡眠削る、になっている⇒睡眠時間は削らない
  • やることが決まっていない⇒やりたいことを決める
  • やりすぎて続かない⇒5分から始める
  • 「朝活しなきゃ」が義務になっている⇒自分へのご褒美
  • 朝活の目的を見失っている⇒どんな自分になりたいか

詳しく解説していきます。

落とし穴①:早起き=睡眠削るになっている

朝活=睡眠時間を削ると考えている方、いるんじゃないでしょうか?

その考えのまま、朝活をするのはおすすめしません。

例えば、

  • 睡眠不足が積み重なって、遅刻してしまう
  • ボーっとしてしまって、ミス連発
  • せっかくの勉強も頭に入らない

この状態になってしまうと、むしろ朝活は「害」でしかありません。

なるべくなら、朝活をしてよかったと、思ってもらいたいです。

解決策:早く寝て早く起きる

そこでおすすめしたいのが「早く寝る」という意識。

「早起き」と「早く寝る」はセット運用です。

2つで1つのスキルセット。二刀流みたいなものです。

片方の剣がガラクタでは、二刀流の良さが活かせないように、どっちかではなく、セット運用しましょう。

睡眠時間を削るつもりだった……

だいき
だいき

夜早く寝て、朝に時間を回しましょう!

落とし穴②:やることが決まっていない(充実感を感じづらい)

やることを決めずに、漠然と「朝活しよう!」と思っても、効果があまりありません。

「なんとな~く、これでもやろっかな」みたいな感じだと「自分のために行動した」という実感がわきずらいです。

せっかく朝早く起きたのに「なんだか時間を持て余してしまうだけ。これなら寝てたほうがマシ」みたくなったら、せっかく行動したのに、もったいないです。

解決策:前日にやることを1つ決めておく

解決策としておすすめなのが「前日にやることを1つ決めておく」ということ。

コーヒーを優雅に飲むでもいいし、朝日をゆっくりあびるとかでもいいです。

  1. 自分で決める
  2. 決めたことをやる
  3. 達成感を味わう

この一連の流れが朝活の醍醐味なので「とりあえず、朝早く起きよう」とかは、おすすめしません。

起きてから、なんとなく過ごそうと思ってた……

だいき
だいき

例えば「自分のために、本を読む」ために起きる。

そして、それを達成すると、すがすがしい満足感があります。なんとなくやるのではなく、目的を持って取り組むと、さらに効果が実感できますよ!

落とし穴③:一気に詰め込み過ぎて続かない

朝活に限らず、なにか「挑戦」した時に、ありがちなミスです。

それが「一気に詰め込み過ぎる」問題。

初日とか、初めて1週間とかで「あれもやって、これもやって、時間が足りない。2時間早く起きねば……」と、頑張りすぎてしまう。

そして「こんなの続けられない。朝活きつすぎ」となってしまって、挫折すると。

そうすると、結局「朝活は意味なかったわ」となってしまいます。

解決策:5年続けるつもりで始める

テンションが上がってしまって、突っ走ってしまう気持ちはわかります。

そして、嫌いじゃないです(笑)。

しかし、ここはグッとこらえて考えてみて欲しいことがあります。

それが「その朝活、5年続けられますか?」ということ。

「そんなにながく?なんだか気の遠い話だな」と思いますよね。

しかし、これくらいの気持ちで始める方が、結果「朝活の効果」も出ると、感じています。

いくら詰め込んでも、5年継続した人と、1か月で辞めてしまった人では、5年継続した人が圧倒的な効果を感じることができます。

なので、無理なく続けられるように、やりすぎないように気をつけましょう。

落とし穴④:「朝活しなきゃ」が義務になっている

朝活が逆にプレッシャーに感じて、起きれない自分を責めてしまうことがあるかと思います。

本当は「自分のためにやっている朝活」が「やらなければいけない朝活」になってしまうのは、非常にもったいないです。

せっかくやるなら「朝活楽しい」とか「朝活めっちゃいいわ~」と、思いながらやってもらいたいと、僕は本気で思っています。

なので、自分を責めるようなことにはなってほしくないです。

できたらラッキー!できなくてもあと5年もある

できたらラッキー!くらいの気持ちで臨んで、出来なくても

だいき
だいき

あと5年のうちの1日くらいいいじゃん

と、開き直って、続けてほしいです。

たかが1/1825です。

パチンコの大当たりの6倍くらい少ない。

それくらい気楽にやって、心地よい朝活をしてみてくださいね。

落とし穴⑤:朝活の目的を見失っている

「なんのために、こんな朝早く起きているんだっけ?」と、朝活の意味自体を見失ってしまうと、効果が出ないうちに辞めてしまうことになります。

その場合は、朝活の目的について考えてみてください。

解決策:どんな自分になりたいのか

「どんな自分になりたいのか」を考えることで、朝活でやるべきことが具体的になります。

なりたい自分がどんなのか、わからない

と思うかもしれません。

その時には、とりあえず、朝活では、現在困っていることを解決できる方法を勉強するのがいいんじゃないかと思います。

例えば、

  • 朝起きれない⇒睡眠について勉強する
  • モテたい⇒会話術やオシャレの仕方などを勉強する
  • お小遣いが足りない⇒収入を増やす方法を勉強する

僕的には、

なりたい自分=困っていることが解消された自分

だと思っています。

わかりやすい例だと、美女にモテたい!と本気で思っていたとします。

そうすると、現在は「もっとモテたいのに、モテない」と、悩んでいる。

なりたい自分は「モテモテの自分」しかし、現在は「モテないことを悩んでいる自分」みたいな感じです。

なので、悩んでいることを勉強して、克服した先になりたい自分がいるはず。

なので、なりたい自分がわからないという方は、現在困っていることを朝活で勉強してみるのがおすすめですよ。

まとめ:「朝活=早起き」じゃなくていい

朝活は「朝にちょっとだけ、自分のために時間を使うご褒美」として、考えてみてください。

そうすると、作業感ややらされている感を感じることがなくなるはずです。

そして、もっとよりよい自分になるために、ぜひ朝活を楽しみながら、実践してもらいたいです。

もし、目的に迷ってしまったら、現在の悩みを解決できるように勉強することから始めてみるのもありです。

最悪「おいしい1杯を楽しみたい」くらいでも、人生にとってプラスだと、僕は本気で思っています。

それくらい、ゆるっと始めてみてもいいかもしれませんよ。

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