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調理師をしていた僕は、あることをきっかけに、工場勤務をすることに。
僕は料理が好きで、調理師になりました。
しかし、おっさんになると“好き”だけじゃ続けられない現実も……。
これは、調理師という現場を離れたけど「それでも料理だけは手放さなかった男」の物語です。

まずは、辞めた理由にもつながってくるので、ここではざっくりと、調理師だった頃の自分の働き方について、紹介したいと思います。
- 調理師として14年働く
- ホテル時代は激務
- 介護施設に転職し、早番遅番制に
- 料理を作ることが好きだったが、時間の不安定さが合わなかった
調理師として14年、現場で働いていました。
毎日忙しくて、でも目の前の料理に集中できるのが好きでした。
ただ、体力的には正直しんどくて、特に辛かったのが「4時半起き」だったこと。
若い頃は「早くても別に関係ないな」なんて考えていたのですが、20代後半に差し掛かった時に「やっぱり早すぎるのは辛い、これをずっと続けていけるのか?」と、不安。
自分1人だったら「夜9時に寝ればいいや」と、考えていたのですが、結婚して、子どものことを考え出したら「厳しいのではないか」と考えるようになりました。

結婚をして、少し経った頃「そろそろ家を建てようか?」という話になりました。
そして、建てる場所は、僕の実家の敷地内に決定。
実家から職場までは、車で1時間ちょいの遠さになりました。
早番は、6時出勤だったので、家を4時45分には出ないといけません。
逆算して、起きる時間は4時。

4時なんて無理ゲーである
そうして、転職を決意しました。
そして、ここで選択を迫られます。
調理師を続けるのか?
ということ。
先ほど書いたとおり「調理師の働き方」に、僕自身限界を感じていたため、もう少し「緩く」働けるところにしたいと、思うようになりました。
そして、調理師以外に転職を決意しました。
ここで、

なんで工場にしたの?
と思う方もいるでしょう。
結論を言いますと、

未経験という条件で、安定した働き方ができる「夜勤のない工場」を選択しました。
⇒【異業種の工場へ転職した理由】調理師ならではのおすすめの条件を紹介
今の仕事は工場勤務。暦通りの安定した休みと、一定の出勤時間。調理師の時からすると、生活の安定感が段違いになりました。
素直に、転職してよかったと感じています。
でも、どこかでずっと「料理から完全に離れるのはいやだ」と感じていたんです。

料理は、僕にとってただの仕事じゃなく、“好き”だから調理師として、働いていました。
「どうにか、調理師も捨てずに、料理に関わっていたい」と、思いました。
そこで出会ったのが「料理系のライター」という働き方。
最初は「自分でも、大丈夫かな?」と、不安でしたが、書いていくうちに、調理師としての経験や知識がそのまま活かせることがわかり、楽しくなってきました。
これは最近になってから、自覚したのですが、僕は「誰かのために料理を作る」ために、調理師を目指したわけではありませんでした。
最初に調理師になりたいがと思ったきっかけが「おいしいものを毎日食べたい」という、自分本位の思いです。
これが僕の「なんか調理師って違うな」と、ちょっとモヤッとしたものの正体だったのかもしれません。
だから、好きなインスタントコーヒーのレビューをしようと思ったのも、必然だったのかもしれませんね。
今では、自分のために、おいしいものを作って、それを発信する。
この仕事のスタイルが本当に気に入っていて、充実した毎日を過ごすことができるようになりました。

平日は工場勤務で、朝と週末は、料理の記事を執筆したり、自分のこのブログを書いたりと、本業との両立をしながら、楽しく生活しています。
調理師として、腕をふるうということはありません。しかし、副業として、料理に関わっていると思うと、なんだかホッとする感じがします。
安定した本業(工場)があることで、より料理(副業)を楽しむことが出来ています。
そして、料理があることで、本業から離れることができて、気分転換にもなります。
僕にとって、この組み合わせは相乗効果しか生まない、理想の組み合わせでした。

昔の僕みたいに、「好きだけど、なんかちょっと違うな……」とモヤってしている人に伝えたい。
正社員として、働くことがすべてではないと。
本業は、ゆるく、安定したものを取り、副業で好きなことをしていく。
そんな柔軟なかかわり方を発信していけたらなと思います。
それが僕にとっては「自分のためにおいしいものを作って食べる」+「書くこと」でした。
そして、本業にしなかったおかげで、自分の好きに正直になることが出来ました。
僕は調理師を辞めました。
しかし、料理に関わることを辞めたわけではありません。
このブログでも、そんな「食」×「書くこと」の繋がりを発信していけたらなと思います。
そして、人生を変えたきっかけの「朝活」のすばらしさも発信していきます。
参考にしていただければ、幸いです。