「知っていましたか?カフェインって体から抜けるのに、12時間~18時間くらいかかるんですよ」
2018年のあの日、同僚から言われた一言が、私のカフェオレルーティンを一変させました。
こんにちは、朝活ブロガーの「だいき」と申します。

名前 | だいき |
属性 | 工場勤務の管理者&調理師ライター |
趣味 | 朝活でブログを書くこと、読書 |
年齢 | 30代 |
性別 | 男性 |
家族 | 妻と子供と愛猫2匹 |
今は、朝にちょっと早く起きて、毎日ブログを書きながら、優雅に飲むカフェオレが一番の楽しみな時間。
今でこそ、意識高い系のような、優雅な生活をしていますが、以前は全く違う生活をしていました。

調理師だったので、仕事は忙しく、毎日へとへとになるまで、目まぐるしく働いていました。
その反動からか、

寝たら、また仕事が始まる…ゲームをまだまだやりたい
と、深夜3時までゲームをする毎日でした。
まあそんな生活だったので、当然朝はギリギリに起きて(家を出る30分前に起床)、台風が来たんじゃないか?と、思うくらい慌ただしく出社していました。
そんな生活の中、唯一の楽しみが、食後に飲む「アイスカフェオレ」でした。
朝昼晩と、3食すべての食後に飲んでいました。
僕はお酒が一切飲めないので、もはや僕にとって、

アイスカフェオレは、仕事終わりの1杯のような存在でした
もはや、愛していたよりも依存に近かったかもしれません。
そんな生活をしていたある日、驚きの言葉を聞くことになるのです。

「知っていましたか?カフェインって体から抜けるのに、12時間~18時間くらいかかるんですよ」
ある日のこのことを聞いた僕は、衝撃を受けました。

「えっ?私って、カフェオレ飲み過ぎ?」
よく眠るには、コーヒーを午前中までに飲まなければいけないということを私はこの時、初めて知ったのです。
これは衝撃でした。
この言葉が、僕のカフェオレルーティンを大きく変えることになりました。
当時の僕は、夜中までゲームをして、眠れなくなり、仕事に悪影響が出る状態が続いていました。
そんな生活が好きだった半面、どこかもやもやしたものを感じていました。

このままでいいのか……
と。
そして、決断するのです。
- 深夜のゲーム
- 昼と夜のアイスカフェオレ
を捨てることを。
そうして、
朝しか飲めないなら、朝の1杯にこだわりたい
そう思うようになっていったのです。
⇒【深夜3時までゲームをしているあなたへ】悪循環を抜けるために辞めたこと5選
結婚もし、生活サイクルもだんだん普通になってきて、子供のことを考え出す段階になってきました。
そんな日々の中で、もともと本を読むのは好きだったので、色々読んでいたら「朝の時間を変えるだけで、人生が変わる」という本と出会いました。

本当に朝だけで人生がかわるものなのか?
と、思っていました。
しかし、いまだに、「このままでいいのかな」という謎のもやもや感が残っていたので、

このもやもやをなんとか忘れたいから、なんでもいいから朝活でやってみるか
と、始めることにしました。
そして、選んだのが「本業の収入をUP」させるための朝活でした。
朝活を始めた理由は、自分のもやもやを解消するためが1番の理由ですが、
- 家を建てる
- 子供のため
というのも大きかったです。
そこから、朝活では、本業に役立ちそうなものを片っ端から勉強していくことにしました。

朝活を始めてからは、少しずつ本業にも良い影響が出てきました。
集中力も上がり、仕事のミスも減り、「最近いいね」と言ってもらえることも増えました。
そんなある日、上司から言われたのです。
最高評価だったよ。ちゃんと報告しといたから

ありがとうございます!(おおっ、これはついに……くるか!)
そう思って、わくわくしながら、昇給の紙を開いたら……
結果は、まさかの「月2000円アップ」。
この瞬間、僕は思いました。

給料を上げるためには、昇給に期待しちゃいけない……。自分でやるしかない
と。
そんな頃に、朝活と同時に進めていた注文住宅が完成しました。
そして、住み始めてすぐに第一子が誕生。
嬉しさと同時に、生活は一変しました。
自分の自由な時間もお小遣いも激減し、昼食代や大好きなゲームの課金も我慢するようになりました。
そして、考えが、
「将来のために収入をなんとなくUPさせたい」⇒「月に自由に使えるお金が1万円でも増えたら…?」
と、より具体的に変化しました。
しかし、本業でのUPは先ほど、書いたとおり「絶望的な状況」です。
そして、僕はこう思いました。

副業を試してみたい!
と。
もともとは調理師として14年働いてきました。
でも、家族ができて、家を建てた今、朝4時起きで出勤する働き方は限界でした。
そして、これから、

朝活で副業に挑戦するぞ!
と、思っていた僕としては、時間の確保がなにより大切です。
かといって、子どもも生まれ、より一層自由な時間はありません。
なので、必然的に副業をする時間は「朝」しかありませんでした。
そこで、問題になってくるのが、調理師ゆえの「朝の早さ」。
独身の時には、

別に朝早くても、土日休めなくても関係ない
と、思っていました。
しかし、結婚し、子供も生まれると、価値観に変化が。
- 子どものために、土日休んであげたい
- 妻と子どもが寝ている時間は副業をする時間にあてたい
- 自分の頑張りが反映される会社で働きたい
と、思うようになりました。
そうして、14年続けた調理師をやめ、夜勤のない地元の工場に転職を決意しました。
30代半ば、経験のない工場への転職ということもあり、正直給料は下がりました。
でも、家族との時間ができて、何より心が落ち着いたのです。
……とはいえ、やっぱりもう少し収入を上げられたらな、というのが本音。
だからこそ、

副業で月に1万円でも上乗せできたら、気持ちも余裕も変わるはず
と思ったのです。
- ブログ
- YouTube
- せどり
- 内職
- 派遣業務
など、様々なものを試してきました。
その中で、1番自分に合っていて、結果も出たのが「ライター」でした。
そして、ライターを続けていくうちに、料理系ライターの仕事に出会います。
最初は不安だったし、大変なこともたくさんありました。しかし、調理師の経験がそのまま活かせて、今では楽しく続けています。
いまだに「料理にたずさわっていられる」というのも、僕の中では大きかったかなと思います。
ここでは、わかりやすいように簡潔に書きましたが、実際はもっと、紆余曲折ありました。
詳細は下記の記事に書きましたので、興味がある方は、読んでみてください。
⇒【なぜ副業ライターにたどり着いたのか?】調理師だった僕が朝活の目的を決めた方法
現在では、ありがたいことに、
- 本業の収入が戻りつつある
- ライターとして月5万円をコンスタントにいただいている
- 単発ですが30万円の案件などを獲得
ような状況になりました。
ここまで、約5年の月日がかかりました。
しかし、きっかけは、間違いなく、
- アイスカフェオレをやめた
- 朝活を始めた
- 副業に取り組んだ
ことです。
今では、妻が専業主婦として、子どものめんどうを見てくれていますが、なんとか生活ができるようになりました。
この経験から、僕はこう思うようにもなりました。
「朝活×副業ライターの素晴らしさも伝えたい!」
だから、このブログをはじめることにしました。
このブログのコンセプトは、
時間がなくても、最高のアイスカフェオレと、共に朝活をする。そして、今「あと1万円でもお小遣いが増えたら…」と、悩んでいる方に「副業ライター」としての働き方を広める
ことです。
昔の僕もそうでしたが「収入をUPさせたいけど、何をしていいのかわからない」と、悩んで1歩踏み出せないでいる。
そんな方の道しるべになれたら、幸いです。
なぜそんなことをするかって?
本当に副業を始める前に感じていた、謎の「もやもや」した感情の辛さを知っているから。
あの感情に振り回される人が1人でも少なくなることを祈っています。